物事に集中できないなどの不調

多くの野菜にはたくさんのミネラルが含有されます。ミネラルは体を成す成分であるともに、食べ物を消化したり吸収すること、余分なものの排出、エネルギーを産み出すことなど身体の生理現象をバランスよく保つはたらきを担います。さらに野菜には排便状態を整え、腸にたまった有害物質を吸着し排出する食物繊維が多くふくまれているのです。このようなものは体内では作り出されませんから、食物を通してどんどん取り入れる必要があるのです。海藻はまるで野菜のようにミネラルやビタミンなど身体に欠かせない成分をたっぷりと有しています。さらに血液中の白血球を強力にし、有効成分がなどガンをふくむ生活習慣病(過度の喫煙、飲酒、生活スタイル、運動不足、強いストレス、睡眠時間の不足、偏った食事内容や不規則な食事などが発症要因だと考えられます)を防ぎ、免疫を高めるのにうってつけの食べ物です。海藻に含有される食物繊維は水に溶けやすい性質があります。腸内細菌の増殖を促進して、大腸の運動がスムーズにいくよう助け、ビタミンB群の生合成にもふかく関わってくることなど宝のような存在なのです。幼児の時は生活リズムをきちんと作りましょう。遅い時間に寝ると、朝の起床も遅くなってしまい、生活リズムも少しずつおかしくなっていきます。それが自律神経のコントロールも乱して、年齢が上がるとともに、心身の不調を経験することさえあります。幼児期に期待される睡眠の時間は、晩は20時から翌朝は6時起きという10時間睡眠です。この生活パターンを幼児期に完成することを目さしましょう。近年になって排便に問題を抱える子が急増しています。スッキリしていない子ど持たちほど、ちょっとしたことで疲れ切ってしまったり、物事に集中できないなどの不調がみられます。便秘がわかったら早めに解消してあげましょう。子どもむけの下剤やイチジク浣腸も入手できますが、それは苦しくてしょうがない時の非常手段ぐらいの気持ちでいて使いすぎないことです。なるだけ従来の排便力ですっきりできるように生活面やご飯面で支援してあげるようにしましょう。子ど持たちの体を成長させるのが食物の栄養です。フードのパワーというのは、薬以上の影響を持つこともあります。子どもがどんなものを常に食べているかが発育に少なからぬ影響を与えます。周囲にいる親を含めた大人たちがその意識を強く持っておくことが大事です。ご飯こそが病気に打ち勝つ免疫力を持つためにひとかたならぬ効果を示しますし、頭脳明晰な子に育つうえでもカギとなります。人間の脳はたった3歳か4歳ぐらいで成人の脳の約85%にも発達していきます。その後は使用度合いに合わせて機能が高まり、まるで筋力をアップさせるためにトレーニングする時と同じように知能に刺激を与えることによってさらにレベルがアップしていきます。栄養摂取においてはカルシウムやビタミンB1が脳が十分に回転するのに欠かせない栄養です。また魚や海藻にふくまれるDHA/EPAは脳神経の流れを良好にする効果で知られています。野菜類の栄養の代表といえるビタミン類には、ほかの栄養素がはたらきやすい環境を作る、体が生きていくのに必要な生理反応を調整するなどのしごとがあります。細胞の一つ一つに活力を与え、病気への抵抗力を高めるのにすさまじく重要なのです。レタスやトマトなどの野菜とかプルーンやブドウなどの果物を通して摂取できるビタミンは白血球の力による免疫力を向上させることで知られています。海藻には動脈硬化の防止や治療に効果のある不飽和脂肪酸という種類の脂をふくみます。なかでも目を留めたいのはDHA(ドコサエキサエン酸)の効果です。それは乳児・幼児の知力の発達に効果を発揮するとされている栄養です。海藻が豊かな栄養を有するのは、海の恵みがたっぷりと凝縮、蓄積されているためです。たっぷりの海藻料理をいつ持たくさん食べて、海の力で丈夫な体を作りましょう。